キーケースをこだわって選んだり、おしゃれのポイントとして気を遣っている方は、
あまり多くないかもしれません。
財布などと違って、取り出して使う機会が一日に何回もないし、また人に見せるようなものでもないし、とりあえず金具がしっかりしていて、鍵がちゃんと収まれば問題ない、とくたびれたものをそのまま使い続けている方もけっこういるのではないでしょうか。
キーケースは、父の日のプレゼントの穴場かもしれませんよ。
それでは、父の日におすすめのキーケースブランド人気ランキングの発表です!
第1位 イルビゾンテ
(画像引用元:http://www.bowwowu.com/images/drapkinbooks/c0799-p.jpg)
イタリアのフィレンツェで誕生した、レザーブランドです。
素材にはイタリア産の良質なナチュラルレザーを使用しており、
使い込むほどに風合いが増していくのが特徴です。
特に染色をしていないヌメ革のキーケースは、
使っているうちに独特のアメ色に染まっていきます。
持ち主によって色が微妙に異なるため、愛着が湧くという方も多いです。
イタリアはもとより、日本やアメリカなど各国で高い人気を誇っているブランドです。
第2位 カルティエ
(画像引用元:http://www.piazza-biz.info/brand/photo/cartier/ca845_1.jpg)
フランスのジュエリー、高級時計のブランドとして有名ですが、
革製品もよいものを作っています。
「王の宝石商、宝石商の王」といわれるだけあって、
表面の仕上げなどはとてもきれいです。
画像のキーケースはちょっと珍しい、ボルドー色です。
革の表面はニスを塗ったような光沢で、個性的ですね。
第3位 キプリス
(画像引用元:http://noi-japan.com/img_server/co_img1/noijapan/etc/5951_01.jpg
キーケースは一度買ったら長く使いますから、耐久性も含めて良質のものを選びたいですね。
キプリスは職人の手作りで良質のレザー製品を生産し続けている、レザーブランドです。
おすすめはナチュラルコードバンを使用したもの。
コードバンとは農耕用馬のお尻の皮です。
野球のボールにも使われており、耐久性は折り紙つき。
丈夫なだけでなく、重厚な光沢を持った、上品で高級感のある風合いが人気です。
第4位 フェリージ
(画像引用元:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/news-web/cabinet/00859971/545sa_shohindp.jpg)
イタリアのフェラーラ発祥のレザー・ブランドです。
手作業による革製品の生産で知られています。
製品の質の高さに加えて、シンプルでシックなデザインが好まれ、日本では96年に専売店がオープンしたのをきっかけに、男女問わず、高い人気を維持しているブランドです。カラーバリエーションにも個性が。
第5位 CORBO. (コルボ)
(画像引用元:http://image.rakuten.co.jp/baghouse/cabinet/corbo/img59506321.jpg)
最後は日本の革メーカーです。
このデザインはちょっと面白いですね。
がっちりとした金具に鍵は7つまでつけることができます。
男性好みのデザインという感じですね。
素材はイタリアンオイルレザーで、すべて職人さんの手作りです。
カラーバリエーションは5色、どれもくすんだ風合いにデザインされ、
個性的ながらも、落ち着いた雰囲気のキーケースです。
最後に
小さなアイテムを丹念な仕上げで作ってある、それがキーケースの魅力ですね。
人目にふれないアイテムにも気を遣っているのは、端から見ても粋ですよ。