住宅ローンを組む場合、多くの方は不動産会社が提携している銀行でローンを組む事が多いですね。

とはいえ、同じ内容なら出来るだけ金利が低い銀行を利用したいのは皆同じだと思います。
その中でも特に金利が低くて人気なのがネット銀行です。

店舗を持たずにネット上だけで展開しているため、人件費を含め様々なコストを抑える事ができ、普通の銀行よりも金利が低く設定されています。

ただ、ネット銀行の住宅ローン手続きはサイト上で行いますので、基本的には全て自分で手続きをしなくてはいけません。

また、不動産会社の営業自身がネット銀行の住宅ローンにまだまだ馴染みがなく、知識もない為、どうしようか相談しても余り参考になる返事が帰って来ない事も多いです。

そうなると、最終的には自分で判断するしかありません。
そこで今回は、それぞれのメリット・デメリットをご案内させて頂きますので、参考にしてみて下さい。

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住宅ローンの手続きを不動産会社に任せる場合

新築・中古に関わらず、物件を購入するときは不動産会社を通して話を進めますよね。

そしていざ購入となった時、担当者から

「住宅ローンは、うちの提携銀行なら私もお手伝い出来ますし、手続きもスムーズですよ」

と言われ、そのままお願いする方も多いです。

メリットとしては、不動産会社が窓口になってくれる為、直接銀行とやり取りする手間が少なくなります。

例えば、週末休みの方は中々平日に銀行へ書類を持って行くのは難しいでしょうし、郵送のやり取りだと時間がかかりますよね。

その点不動産屋さんの担当者なら、平日の夜にでも書類を取りに来てくれますし、週末でも会う事が出来ます。

また、いつも扱っている分手続きにも慣れていて、確かにスムーズに進むのは間違いありません。

住宅ローンの手続きは何度かに分かれる為、仕事をしながらだとスムーズに進まない事も多く、手伝ってくれる人がいるのは有難いです。
また、不動産会社を通じることで金利交渉が出来る事もあります。
後々の支払い額に関わることなので、この点もメリットになりますよね。

不動産会社に依頼するデメリットとは?

反対にデメリット1つとしては、手数料を取られる場合があるという事です。

不動産屋会社によりますが、提携銀行でローンを組む場合、5万円前後の手数料がかかることがあります。

手続きのお手伝い料みたいなものですね。

そういった手数料がかからなくても、銀行から紹介料を貰っている事もあります。
この場合、金利が少し高くなっていて、そこから不動産屋さんへの紹介料を支払いますので、結局はあなたが支払っているのと同じ事になります。

最大のデメリットは、選べる銀行の範囲が狭いという事です。

不動産屋さんからは、提携している3行位に仮審査をすると思いますが、比較すれば条件的にはそれらの銀行より、もっといい銀行が見つかる場合が多いです。

その為、不動産会社から提示された銀行だけだと、条件的に損してしまう事もあります。

また、業者によっては使い慣れていたり、バックマージンを多くもらえる銀行に誘導したりすることもありますので、内容をしっかり確認する必要があります。

そうならない為には、不動産会社の銀行以外にも、ネットを活用して他の候補銀行も探して比較することも大事ですね。

それでもし良い銀行が見つかったら、不動産会社の担当者に相談して、その銀行を使いたいと伝えましょう。

当然ですが、どこの銀行を使うかはあなたの自由です。

ただ、ネット銀行を使う場合は、仮審査から最後までほとんどをサイト上で行うので、不動産会社に手伝ってもらうことは出来ません。

その場合は、当然自分で申し込む事になりますので、その手間と条件を天秤にかけて、自分で手続きするのか、やっぱり不動産会社の提携銀行にするのかを決めて頂ければと思います。

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住宅ローン手続きをを自分でやる

住宅ローンの手続きを不動産会社に任せず自分で行う方の場合、下記の理由が殆どです

・自分の使いたい銀行が使えないから

ローンの内容や金利面で不動産会社の提携銀行では納得がいかず、色々比較した結果自分に合う銀行を見つけたので、その銀行を使う為に自分で手続きをやるということですね。

金利などの条件がより良い銀行を使いたいのは当然ですし、その為に自分で手続きをするのはごく自然ですね。

自分で住宅ローンの手続きをするのは大変か?

よく、住宅ローンを組む時に聞く噂としては、

「色々書類を用意しなきゃいけないし、何回も平日に銀行窓口に行かなきゃいけない」

なんて言いますよね。

果たして本当にそうでしょうか?
答えは、半分正解で半分不正解です。

実際は1-2回行けば済みますし、どうしても難しい場合は、時間的余裕があればですが郵送のやり取りも出来ます。

ただ、その度に必要書類が抜けていたり、必要事項の記載漏れがあったりすると、手間が増えてしまいます。
また、申し込み内容によっては、追加で書類を請求されることもありますので、そうなるとまた手間になりますし、時間もかかりますよね。

こう聞くと、自分で手続きをするのが嫌になってきますが、自分で手続きをする場合の手間が少なくて済むため一番おススメなのがネット銀行です。

手続き上で考えるネット銀行のメリット

ネット銀行は、実店舗を持たずにweb上だけで運営しているので、やり取りの殆どがインターネット上で済んでしまいます。

そのため、仕事を休んでわざわざ銀行に行ったりする必要が無く、お昼休憩中や仕事から帰ってきてからでも手続きが出来ます。

そういう仕組みだけに、手順や必要書類に関しての案内も丁寧で何を用意すれば判りやすくなっています。

自分で住宅ローンの手続きをすると思うと心細く感じますが、実際にやってみると実は意外と簡単に決済まで済ませる事が出来ます。

これは決してネット銀行だけに限ったことではなく、通常の銀行の住宅ローンも時間さえ取れれば問題なく手続きをすることが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

住宅の購入は、人生でも大きな買い物の一つです。

同時に、物件検討には色々な労力がかかるため、やっと購入したい物件が決まったのに、面倒そうな住宅ローンの手続きが残っていると思うと面倒に感じてしまいます。

そのため、利便性の良い不動産会社の提携銀行の住宅ローンを使って手間をかけずに済ますのも1つの選択肢ですよね。

でも、長期的な返済になりますので、じっくりと銀行を比較して自分に合った銀行を使うためなら、住宅ローンの手続きを自分でするのもアリではないでしょうか?