暑い夏は大人だけでも辛いのに
赤ちゃんはもっと辛いって知っていましたか?
たっちしたり、おすわりしたり、寝返りが打てても
ベビーカーやチャイルドシートに乗せられての移動は
ある意味、身動きが取れないですよね。
お昼前から午後4時くらいまでは外出をさけても
それでもお出かけしないといけない時もあるわけで。
そうなると、地面から近い位置にあるベビーカーには
道路からの照り返しがあたるので
ベビーカーの中は外気温よりも高くなってしまうのです。
また、車移動の場合。
取り外ししやすいマットをよけていたとしても
車内に据え付け状態のチャイルドシート本体は
さわれないほどの熱さになっていたりします。
体温調節のきかない赤ちゃんは
もちろん言葉もしゃべられないので
この苦痛をママやパパに伝えることもできないので
知らず知らずのうちに
熱中症や脱水症状になっていることも。
というわけで、今回は
赤ちゃんの暑さ対策グッズを
ランキング形式にてご紹介!
屋内にいれば冷房や扇風機などで暑さから守れますが
そうもできない屋外で過ごす場合の
赤ちゃんが少しでも快適に過ごせるように
暑さ・熱さから解放してあげましょう。
ちなみに保冷剤は保冷バックに入れて持ち歩くと
外出先で保冷剤が融けて(常温に)しまった場合にも
すぐ交換できて便利です♪
アイスやお菓子を買ったときにもらえる保冷剤を
冷凍庫に常備しておくと
いつでも使えていいですよ。
第1位★冷却シート(カバー)
チャイルドシートのクッションも
夏は毛布よりも熱くなってしまいます。
あせもなどになってしまわないよう
すばやく汗を吸い取り速乾性のあるシートで
汗かきの赤ちゃんを守りましょう。
第2位★照り返し防止シート
ベビーカーで移動する赤ちゃんにとって
道路から近いベビーカー内はかなり暑いです。
とくに、地面からの照り返しがあるので
背中に当たる日差しを遮断しましょう。
車の場合はサンシェードを使う人も多いです。
炎天下の中でもだいぶ違いますよ。
第3位★帽子&ネッククーラー
帽子とネッククーラーの併用は
もう今やあたりまえとなっているかもしれません。
おうちの中でネッククーラーだけを
使っている赤ちゃんも多いようです。
洗い替えを用意して毎回洗いましょう。
第4位★扇風機
大きなクリップであちこちに固定できるので
車にもチャイルドシートにも付けられます。
カバーの目も細かいので指をはさむこともありません。
無風状態の暑い日には
風がふくだけでも気分が違いますよね。
第5位★冷却枕
中身は特殊なゲル剤を使用しているので
冷凍庫で冷やしてもカチカチにはなりません。
赤ちゃんのほてる頭を楽にしてあげましょう。
なお、裏にすると発熱時用として使えるので
暑くない季節にも便利ですね。
★最後に
赤ちゃんを守ることで必死のママ自身の
暑さ対策も忘れずに。