最近では、スマイルマークやハートマークの花火をよく見かけますね。とっても可愛らしくて好きな方も多いのではないでしょうか? そんな図形や絵の花火って最近できたものだと思いますよね?
ところが意外、実は明治期からあったんですよ。昔は、今のようにポップなマークではなく、「丸に十時」の薩摩藩の家紋などが打ち上げられていたそうです。ちなみに、この図形、一方向にしか開かないため、見る人に対して正面に打ち上げるのがコツらしいです!
さて、そんなところで、今回は、四国地方で人気のある花火大会を集めてみました。ランキング形式にして発表していきますので、最後までお楽しみくださいね。
目次
第1位 市民祭宿毛まつり
高知県宿毛市で3日間にわたって開催されるお祭りの中で行われる花火大会です。お祭りの二日目には、約4,000発の花火が打ち上げられます。また、お祭りでは舞踏パレードや歌謡ショーなどが楽しめます。
第2位 横須まつり 花火大会
10月の秋の夜空を花火が華麗に彩る徳島県小松島市の花火大会です。打ち上げ場所の近くの小松島競輪場のスタンドが花火鑑賞のため、開放されていて、そこからとてもキレイに花火を見ることができます。
第3位 吉野川市納涼花火大会
10月の上旬に徳島県吉野川市で開催される花火大会です。スターマインをはじめとする約1,000発の花火を楽しめます。おすすめのスポットは打ち上げ場所の目の前のグラウンドです!
第4位 松山港まつり 三津浜花火大会
四国地方で最大級の愛媛県松山市の花火大会です。一晩に1万発以上の花火が打ち上げられ、夜空を色彩豊かに染め上げます。また、打ち上げ前の水軍太鼓のショーにも注目です。
三津浜花火大会については、下記の記事で詳しく解説しています。
三津浜花火大会の穴場スポットランキング2015!
第5位 さぬき高松まつり花火大会 どんどん高松
毎年8月12日から14日までの3日間、香川県高松市で開催される「さぬき高松まつり」。その中日である8月13日に行われる花火大会になります。会場周辺には2oo以上の出店が立ち並び、市内を祭一色に染めます。
さぬき高松まつりの花火は大変好評ですので、一見の価値ありですよ!
第6位 観月祭
愛媛県東温市で開催され、県民からの人気も高い「観月祭」。毎年8月の最終週に行われ、夏を締めくくる絶好のイベントとなっています。出店や特産市の数の多さも魅力的です。
観月祭については、下記の記事で詳しく解説しています。
観月祭の穴場スポットランキング2015!
第7位 大洲川まつり花火大会
愛媛県大洲市で開催される愛媛県で最大級の花火大会です。会場が周囲を山に囲まれた盆地なので、花火の音が反響するのを楽しめます。見所は長さ200mにも及び、V字に広がる大ナイアガラです!
第8位 四国中央市土居夏まつり 花火大会
愛媛県四国中央市の「土居夏祭り」フィナーレを飾る花火大会です。約3,000発の花火が夜空に輝き、観客を魅了します。また、大会前には土居音頭やヒップホップダンスが行われます。
第9位 市民納涼花火大会
およそ400年以上の歴史をもつ愛媛県西条市の花火大会です。小早川隆景が四国侵攻で戦死した人への追悼の意味も込められています。伝統のある花火を味わうことができます!
第10位 小松島港まつり花火大会
徳島県小松市内で開かれる「小松島港まつり」の2日目に花火が打ち上げられます。お祭りは、浴衣コンテストや阿波踊り、自衛隊護衛艦の一般公開など、楽しめる内容が盛りだくさんとなっています。
まとめ
今回は、四国地方で人気のある花火大会ランキングをお送りいたしました。どれも、個性豊かで、一度は見に行きたい花火大会ばかりでいたね。