夏風邪、辛いですよねぇぇぇ。
筆者もつい最近、ヤられました。
喉がガラガラ、咳がゴホゴホ。
熱がないだけ、まだ助かりました。
一般的に夏風邪といえば
38~40度ほどの高熱が2~3日ほど続くので
筆者の場合は軽めの方だったんでしょうね。
でも、熱が出た場合
冬の風邪みたいに布団にくるまって
無理に汗をかいて治すのは、
かえって体力を消耗してしまいます。
夏風邪をひいたら、まずは
十分な水分補給と睡眠をとりましょう。
体力を回復していくことが大切です。
それから、症状を和らげる食事を摂りましょう。
というわけで今回は
夏風邪に効く食べ物を
ランキング形式にてご紹介!
基本、夏風邪に効果的な食材は
「旬」の食材が良いのですが
今回は、もう夏風邪を引いてしまった人の
つらい症状を緩和させるための、
汗をかくための食材をご紹介します。
夏風邪の原因となるウィルスに対する
特効薬はないと言われ
即効で治すのは難しいんですよね。
風邪薬がない夏風邪だからこそ
食事で乗り切りましょう!
第1位★生姜
まずは生姜で身体を温めましょう。
血流を良くし、代謝もアップ。
発汗作用もあるので
冬風邪対策なイメージもありますが
夏風邪にも有効です。
消炎作用のあるポリフェノールが豊富なワインに
生姜のすりおろしを混ぜて温めれば
免疫力を高めるホットワインのできあがり。
第2位★キムチ
胃腸が弱まることで引き起こす夏風邪。
予防には発酵食品がおすすめです。
納豆、ヨーグルト、味噌など
さまざまな発酵食品がありますが
なかでもキムチが夏風邪予防にぴったり。
整腸作用のある乳酸菌、
消化促進作用のあるカプサイシン、
スタミナ増進作用のあるスコルジニンなど
相乗効果もあるので嬉しいですね。
第3位★大根
鼻水や喉の痛みに効果あり。
殺菌作用により喉の痛みが緩和され
鼻水で荒れた粘膜の修復します。
さらに豊富なビタミンCが体力回復を促してくれます。
大根の角切りにはちみつをかけて
出てきた水分を飲むだけでも効果てきめんです。
第4位★玉ねぎ
身体を温める作用、発汗作用、また
筋肉の緩和をしてくれるので
身体の節々が痛い時に効果があります。
煮込んで汁ごと食べると
ビタミンB1をしっかり摂取できます。
食欲がないときは玉ねぎスープ。
神経も休まるし、よく眠れますよ。
第5位★梅干し
熱が出たなら、梅干しをアルミホイルに包んで
炙り黒焼きにし、熱湯を注いで飲む・
発汗作用と相まって解熱効果があります。
また梅肉エキスは下痢や腹痛に効果あり。
疲れた身体を労ってくれます。
★最後に
夏風邪の症状、下痢をしてしまった場合には
脱水症状になりやすいので
水分補給をわすれずに。
今、夏風邪をひいてる方は、お大事に…