ジャズと云えば甘い音色のサックス。
そう思う方も思わない方にも是非聴いて頂きたい名盤をご紹介致します。
今回は「サックスがかっこいいジャズの名盤CDおすすめランキング!」をお届け致します。
目次
■第一位 ジョン・コルトレーン/バラード
ジョン・コルトレーンも多くの作品を出しそのほとんどが名盤の呼び声高いものばかりです。
今回オススメするアルバムは「バラード」
この作品はコルトレーンの作品の中で最高傑作との呼び声高い作品です。
参加ミュージシャンも当時のトッププレイヤーばかり!
ジョン・コルトレーンの思想を感じ取れる作品です。
ジョン・コルトレーン(テナーサックス)
マッコイ・タイナー(ピアノ)
ジミー・ギャリソン(ベース)
エルビン・ジョーンズ(ドラム)
■第二位 チャーリー・パーカー/ナウズ・ザ・タイム
チャーリー・パーカーの代表作である「ナウズ・ザ・タイム」
パーカーによるワン・ホーンで繰り広げられるバップ。
13曲目の「コンファメーション」は必聴です。
チャーリー・パーカー(アルトサックス)
ハンク・ジョーンズ, アル・ヘイグ(ピアノ)
パーシー・ヒース, テディー・コティック(ベース)
マックス・ローチ(ドラム)
■第三位 キャノンボール・アダレイ/サムシン・エルス
キャノンボールの名義ではあるが思わず耳が行ってしまうのはマイルスです。
存在感が凄いです。
1曲目の枯葉のイントロはもう超有名。
人気アルバムのランキングではどこを見渡しても顔を出すこのアルバム。
ジャズ好きにとってはマストアイテムです。
キャノンボール・アダレイ(アルトサックス)
マイルス・デイビス(トランペット)
ハンク・ジョーンズ(ピアノ)
サム・ジョーンズ(ベース)
アート・ブレイキー(ドラム)
■第四位 スタン・ゲッツ/ザ・コンプリート・ルースト・セッション Vol.1
スタン・ゲッツへの入門として最適なアルバムです。
同時期に活躍していたコルトレーンやソニー・ロリンズと比べるとどこか知的な印象を持ちます。
決してコルトレーンなどを貶めている訳ではありませんので悪しからず。
スタン・ゲッツ(ts)
ホレス・シルヴァー(p)
ジョー・キャロウェイ(b)
ウォルター・ボールデン(ds)
■第五位 メイシオ・パーカー/メイド・バイ・メイシオ
個人的に大好きなサックス奏者のメイシオ。
彼との出会いがこのアルバムでした。
Pファンク仕込のゴリゴリファンクも良いですが、この作品は幾分か聴きやすい作品になっています。
メイシオ・パーカー(ヴォーカル・アルトサックスetc)
キャンディー・ダルファー(アルトサックス)
ロドニー・カーティス(ベース)
ジャマール・トーマス(ドラム)etc
最後に
今回紹介したアルバムであればどれでも最高のサックスを聴けます。
あなた好みのサックスプレイヤーはいたでしょうか?